日本映画制作適正化認定制度（作品認定制度）について

作品認定制度の概要

映画産業における適正な取引の推進、映画制作現場の環境改善に取り組み、映画制作に携わる人材の就業関係・取引環境の改善を目的として、作品ごとに基準に適合しているかどうか審査を実施し、認定を行います。

日本映画制作適正化認定制度に関する協約

実写映画の制作現場における適正な現場環境を創出し、以て創造的で豊かな映画産業全体の発展につなげることを目的として、映画関係団体の間で締結された協約です。詳細は下記ファイルより参照いただけます。
▶ 日本映画制作適正化認定制度に関する協約

映画制作の持続的な発展に向けた取引ガイドライン

本ガイドラインは、既存の各種法令において適法であることを前提に、映画製作者、制作会社（プロダクション）及びフリーランスによって、 あらかじめ明示的に合意をした条件を定めるものです。これにより、過剰・過密な就業状況を避け、安全・安心して映画制作に集中できる状況が作られている状態を目指します。

また、この条件に基づいて制作された作品を、日本映画制作適正化機構が運営する「日本映画制作適正化認定制度（作品認定制度）」によって認定を与える制度にも活用されます。この認定制度は将来にわたって我が国の映画産業を永続化させるために必須な活動として、望ましい映画制作現場について認定を与える制度となっています。
詳細は下記ファイルより参照いただけます。
▶ 映画制作の持続的な発展に向けた取引ガイドライン